| 2006年8月16日 SNS(Social Networking Site)について 日本では868万人の人がSNSに登録しているというニュースが報じられました。アメリカでの利用者はなんと一億人に迫るとも言われています。 SNSとは、友人知人等の社会的ネットワークをオンラインで提供することを目的とするコミュニティ型のインターネットサービスです。2003年3月に米国で開始されたFriendsterが世界で初めてのSNSと言われており、日本では2004年にGREE、mixi等が開始されています。 SNSの特徴としては[1]会員制、[2]登録者の非匿名性、[3]各種コミュニケーションツールの充実、の3点があります。SNSでは、信頼性を確保するため、既存利用者からの紹介がないと登録できない仕組みを採用していることが多い。このため、クローズドなコミュニティとして、会員間に高い信頼性が保たれていると言われています。また、実名を公表する人も多く、掲示板等で散見される誹謗中傷等の行為はあまり見られません。多くのSNSでは、ブログ等のツールが利用可能となっており、SNSは「会員制のブログ」と呼ばれることもあります。(情報通信白書より) さて、それではSNSはどの程度利用されているのでしょうか。下図に示すように、2004年に開始されたというのに、なんと2006年3月末現在で868万人の人がSNSに登録しています。年代別に見ると、50歳以上の利用率は10%(ビデオリサーチインタラクティブ調べ)程度ですから、シニア世代にはまだまだ受け入れられていないというところでしょうか。 利用目的でみると、Japan.internet.comが行った調査(複数回答)によると、最も多かったのは、「家族・友人とのコミュニケーション」(66.50%)。以下、「同じ趣味の人を探す」(41.26%)、「情報収集」(39.32%)、「なんとなく・ひまつぶし」(37.86%)、「自分の日記・写真などの記録」(36.89%)などと続いています。 アメリカのSNS最大手マイスペースでは、利用者数が五千二百万人を超えたそうです。利用目的も多彩です。選挙でのインターネット利用が原則自由な米国では、選挙運動にSNSを活用する政治家(候補者)も増えています。サイトの“組織力”に着目し、若者層からの支持拡大を狙っているとのことです。 日本ではSNSはどのように進化していくのでしょうか。 |
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