インターネットの普及により、パソコンはその能力を限りなく広げることとなりました。調査によるとシニア世代のインターネット利用率は35%とそこそこの利用されているようですが、その果てしない可能性に対してまだまだ十分に活用されているとは言えません。

 国の方でも先ほどシルバー世代の社会参加を促進するための、「シルバー世代の社会参加促進のためのICT利活用調査検討報告書」(総務省)を取りまとめています。パソコンを使用していないシニアの44%が「今後使ってみたい」と考えている調査報告があります。

 パソコンの活用により、シニアの生活はより充実したものになるものと思います。


【団塊世代とIT】
 インターネットを躊躇なく使用する団塊世代のIT度です。

 ・団塊世代のパソコン保有率は71%、インターネット利用率は56%
 ・94%
が「ほぼ毎日自宅でインターネットを使用(凸版印刷2005.3調査)
 ・主たる利用目的はメール(93%)、情報検索(90%)、ネットバンキング(58%)、チケット・宿泊の予約(38%)
 ・ネットショッピング経験者は85%(Eストアー 2006.4調査)
 ・過去1年間の旅行経験者(50才以上)の中、21%がすでにWebより情報を得ており、35%が今後利用したいと考えている
 ・従来のパンフレットやガイドブックに加え、インターネットを利用したいとの意向が高まっている(gooリサーチ 2005.11調査)。

【パソコンの活用例】

 パソコンの可能性は無限ですが、現状では主に以下の用途で使われています。

 ・インターネットからの情報収集
 ・インターネットを通じてのコミュニケーション、仲間作り(電子メール、ブログ、ホームページ、SNS、テレビ電話)
 ・ネットショッピング
 ・年賀状、クリスマスカード、名刺やカレンダーの作成
 ・文書、写真などの情報整理
 ・確定申告などの電子申請
 
【インターネットの普及率】
総務省 「情報通信統計データベース(インターネットの利用に関するデータ)」より
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情報BOX 調査レポート  
 
情報BOX ↑ このページの最初へ
消費行動にWebサイトを利用 −高齢者層も重要手段の一つに− みずほ情報総研、2008年9月4日
 ネットの普及に伴い、消費行動に大きな変化が現れている。消費者は商品についてネットで情報を入手し、類似商品と比較したり、Web上の口コミなどを通じて商品の評判などを購入前に調べたりしている。また、ネットを通じて購入することも多くなりつつある。本調査では、特に「旅行・イベントチケット」については、ネットを活用した情報収集・購入が浸透しつつあることが分かった。Webサイトの利用が消費行動の中心的な手段となっている若年層・勤労者層などに加え、高齢者層においてもWebサイトの利用は消費行動の中の重要な手段の一つとなっている様子がうかがえた。
 
インターネット教材 〜「これで安心!ネット通販&ネットオークション」〜 経済産業省、2006年8月10日
 経済産業省では、若年層を主な対象に、インターネットショッピングに関するトラブルを回避するためのポイントや正しい対処方法を学んでいただくためのインターネット教材を作成しました。
 
ことはじめ・インターネット NEC
 情報リテラシーの解説を行うウェブサイト。普段、ユーザーがほとんど意識しないインターネットの仕組みや基本の考え方を説明し、そこからネットの影の部分への注意を促します。
 
ネチケット(Netiquette;ネットワーク・エチケット)に関する情報提供サイト

 ・ネチケット・ホームページ 千葉学芸高等学校
 ・ネチケットを学ぼう! disney
 
シニア情報生活アドバイザー制度 (財)ニューメディア開発協会
 高齢者がパソコンやネットワークを利用して、より楽しく、活動的な生活を送れるようになることを目指した、「シニア情報生活アドバイザー制度」。シニア情報生活アドバイザー養成講座および資格認定試験を、全国から募った養成講座実施団体で実施の上、合格者には認定証を発行致します。
 
シニア御用達 パソコン用語集 Justsystem
 55歳以上の方を対象に、知っておきたいパソコン用語やデジタル用語を分かりやすく解説します。
  
 
調査レポート ↑ このページの最初へ
シニア世代のインターネット利用はレジャー関連で増える見込み 日経リサーチ 、2007年2月23日
 50-60代の約4割は、今後のインターネット利用が「増える」と回答。「今後のインターネットの利用増減」の質問では、回答者全体の約4割近く(35.5%)が「増える」と回答した。世代別に見ると、50-60代で「増える」と回答した割合は、他のどの世代よりも高く約4割(41.4%)にのぼった。
現在の1日当たりのインターネットの平均利用時間は、平日で10-20代が2.6時間、50-60代が2.4時間と世代別にさほど大きな違いは見受けられなかったものの、今後は50-60代がインターネットをより積極的に利用しようとする意向が読み取れる。
 
情報機器がシニアの生活に与える影響 第一生命経済研究所、2006年9月
 シニア(50〜79歳の男女)を対象に、携帯電話・パソコンなどの情報機器の使用実態と使用・不使用による影響などについて、アンケート調査を実施しました。
 
「第4回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」に関する調査結果 NTTレゾナント、2006年8月30日
 動画共有サイト利用経験は3割、未利用者の利用意向も3割と今後の普及拡大が予想されます。
 
シニアの情報機器使用に関する調査 第一生命経済研究所、2006年8月
 携帯電話の使用割合は58%、パソコンは51%と、今やシニアの半数以上が使用しています。今後使ってみたい割合は、携帯電話31%、パソコン44%と、パソコンへの需要の方が高いという結果が得られました。
 
小学生のインターネット利用に関する調査 gooリサーチ結果、2006年8月2日
 3割の子どもが就学前にネットを経験し、2割弱の家庭で子ども専用のパソコンを保有しています。
 
インターネット検索行動の実態 ビデオリサーチインタラクティブ、2006年7月24日
 検索行動者が1ヶ月間に利用している検索サイトは、「1サイトのみ」が57%。「2サイト」利用までを含めると87%に達し、利用検索サイトの習慣化がうかがえます。
 
買い物「まずネットで品定め」6割 情報通信白書 asahi.com、2006年7月4日
 買い物の際、消費者の約6割がインターネットで事前に品定めし、3割近くは注文もネットで行っています。インターネットが消費行動に大きな影響を与えている現状を報告します。

 平成18年度情報通信白書(総務省)
 
「パソコンによるテレビ視聴の実態」に関する調査結果 三菱総合研究所、2006年6月14日
〜テレビチューナー内蔵型パソコンの所有者は3割、テレビ番組の録画に利用〜
 パソコンでテレビを視聴する人は現在のところ全体の2割であり、ハードディスクへの録画とその視聴、家庭内の第二のテレビとして、あるいは一人暮らしの場合の省スペース対策としてパソコンとテレビを兼用するなど、それぞれのライフスタイルに合った目的での利用が進んできていることが明らかになりました。
 
「インターネット等の私的利用に関する実態調査」 (財)労務行政研究所、2006年5月17日
 職場でのインターネット等の私的利用の現状と企業の防止対策などについての調査。

従業員のインターネットや電子メールの利用を監視・調査する、いわゆる「モニタリング」の実施については、インターネットでは21.0%、電子メールでは17.4%と2割前後の実施率でした。
 
 
白書・報告書
電気通信サービスに係る内外価格差調査(二〇〇六年三月時点) 総務省、2006年8月1日
 ADSL(非対称デジタル加入者線)などによる高速インターネット接続では、東京が最も安かった。東京の最安値は02年の調査開始以来5年連続。高速ネットサービスの月額料金は、NTT東日本のADSLサービスがネット接続料を含め3370円、ソフトバンクグループのヤフーBBが2938円で、ニューヨークの4458円、パリの4754円、デュッセルドルフの5514円などを引き離しました。通信速度も速いため、さらに低廉な水準といわれます。
 
「シルバー世代の社会参加促進のためのICT利活用調査検討報告書」 総務省、2006年7月19日
 戦後生まれの団塊の世代が一斉に定年退職を迎える「07年問題」を前に総務省北海道総合通信局は情報・通信技術(ICT)を活用して退職後も積極的な社会参加を促す提言をまとめました。ビジネスで身に着けたパソコンやインターネットなどの基礎知識を生かし、生涯学習講座や小、中学校で指導するなど具体的なアイデアを示しています。
 
「平成17年度電子商取引に関する市場調査」 経済産業省、2006年6月27日
 日米比較を通して我が国電子商取引市場の実態について分析しました。その結果を取りまとめました。

 ・日本では情報通信、電気製品、宿泊・旅行のEC が大きい
 ・日米の年齢別における月平均消費支出に占めるEC購入額割合を見ると、日本では年齢が高くなるほど低くなるが、米国では50代まで高い
 ・日本における利用形態別の年齢別EC購入額割合を見ると、10代から20代の若年層において、モバイルECの利用が高い
 
「インターネットショッピング利用実態調査VIII」 情報通信総合研究所、2005年12月19日
 パソコンや携帯電話など、インターネットショッピングを利用する手段が多様化する中で利用者がどのような商品に興味を持ち、またどのような消費行動を取っているのかを年代、性別など幅広い面から分析したものです。

 ・女性の方が購入回数が多い(女性約9回、男性約7回)。
  女性によく購入されている商品は、『衣類・ファッション用品』、『エステティック・美容・化粧品』
 ・年間購入金額は男性の方が多い。男性によく購入されている商品は、『コンピューター関連機器』、『パッケージソフト』

 
買い物「まずネットで品定め」6割 「情報通信白書」 asahi.com、2006年7月4日
 買い物の際、消費者の約6割がインターネットで事前に品定めし、3割近くは注文もネットで行っています。総務省はインターネットが消費行動に大きな影響を与えている現状を指摘しました。

 平成18年度情報通信白書 総務省、2006年7月4日
 
「2005年時点のテレワーク人口推計(実態調査)結果」 国土交通省、2006年6月14日
 国土交通省は我が国におけるテレワーク人口を推計し、テレワーカーの実態を明らかにする調査を実施しました。
 テレワーカーとは、「情報通信手段(IT)を活用して、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方をする人」をさします。
例えば、自宅、サテライトオフィス、テレワークセンターなどで、又はモバイルワークにより、通常勤務する場所以外の場所でITを活用して1週間あたり8時間以上働く人のことをいいます。
 
平成16年「通信利用動向調査」 総務省、2005年5月10日
 インターネットの普及状況、個人情報の保護対策状況、情報通信機器の保有状況などを報告しています。
 
「情報通信統計データベース(インターネットの利用に関するデータ)」 総務省
 
 
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